セールスエンジニアの役割
- 営業とプロダクトマネージャーの橋渡しとして、カスタマーサクセスと自社利益の最大化を目指す。
- 営業担当が行う商談活動に、技術的な裏付けを提供する。
具体的な活動
- 技術提案:顧客の課題をヒアリングし、自社技術をどう適用できるかを設計・説明する。
- デモンストレーション:実際のシステムや製品を使って動作を見せ、価値を理解してもらう。
- 見積・設計支援:技術構成を定義し、導入コストや要件を具体化する。
- プロダクトに必要な要件を整理して、プロダクトマネージャーに伝える。
- 見積もりの考え方を決める。
- プロダクトの定価をプロダクトマネージャーと決定する。
- 技術要件に対して、営業からの相談に対応する。
注: - プロジェクトの進捗管理や開発のリソース管理は行わない。 - 全ての案件に継続的に関与はしない。
ワークフロー(業務の流れ)では、主に「3-2 案件化」と「3-3 見積作成」「3-4 フォローアップ」の部分で、必要に応じて呼び出され、対応する。